小顔矯正を受けて良い状態を長くキープするには
こんにちは。
横浜 青葉台の小顔矯正・疲労回復専門サロン”みなと”の勝又です。
今回は小顔矯正を受けて、「良い状態を長くキープしやすい人とキープしにくい人」について書いていきます。
まずはじめに、小顔矯正は骨自体を小さくするものではありません。
自分本来の大きさよりも小さくなったり、骨が数センチ動くこともありません。
※骨は動いても「0.数ミリ~数ミリ程度」だと思ってください。
骨を削る整形手術でさえ基本的に数ミリ程度です。
当店を含め、多くのお店の小顔矯正は骨格と筋肉をお客様の本来あるべき状態に調整していき、左右バランス、むくみ、たるみ等を改善していくものです。
例えば顔や頭が歪んでいたり、食いしばりによる不自然な筋肉の発達が顔を大きくみせてしまいます。
少し頭蓋骨について書いていきますね。
あたま(頭蓋骨)は
「脳頭蓋(のうとうがい)」と「顔面頭蓋(がんめんとうがい)」に分類され、22個の骨がパズルのように組み合わさっています。
頭蓋骨の各骨のつなぎ目は「縫合」と呼ばれ、背骨や手足の関節と同じ構造をしています。
日々の悪い姿勢や動作で、背骨や手足の関節が歪むのと同じで
あたま(頭蓋骨)の各骨のつなぎ目も日々の悪い姿勢や動作・クセで歪みが生じます。
あたま(頭蓋骨)の縫合の歪みが「顔の歪み」を引きおこしてしまうのです。
あたま(頭蓋骨)の縫合と背骨や手足の関節を歪める日々の悪い姿勢や動作・クセの一例は下記のとおりです。
・頬杖をついてデスクワークをしたりテレビを見る
・片側の歯で物を噛む癖がある
・食いしばりや歯の噛みしめ
・うつ伏せで寝る癖がある
・いつも同じ側にして横向きで寝る横座りをする
・目の使い方に左右差がある
・いつも口呼吸をしている
・作り笑いをする
・片足に重心を乗せて立つ
・座る時にいつも同じ側で脚を組む
・いつも同じ側でカバンを持つ
・いつも同じ方向に首を傾けてスマホや携帯を見たり仕事をする
などが挙げられます。
これらが顔や体が歪んでしまう原因になります。
食いしばりなどの癖がなくて顔に関しては問題なさそうな人でも、体が歪む癖があることで顔も歪んでしまいます。
ですので上記の癖があることで小顔矯正や顔のバランス矯正の効果が減ってしまいます。
例えば、2週間ごとに1時間の小顔矯正を受ける人は、施術を受けてから2週間後(次回)までずっと悪い姿勢や動作を続けてしまうことで小顔矯正の効果がかなりなくなってしまうのです。
簡単に言うと
1時間施術をして良い状態に戻す 対 残り1週間+23時間を悪い状態で過ごす
となると、どうしても1週間+23時間(悪い状態)の方が勝ってしまいます。
ということで、悪い姿勢や動作を少しでも減らしていくことで、小顔矯正やバランス矯正の効果がより長く続いていくことになります。
悪い姿勢や動作は、体の歪みだけでなく、顔にも影響するということを意識してみてください。
まとめると小顔矯正を受けて
良い状態がキープしやすい人
→日常生活で悪い姿勢や動作が少ない人
良い状態がキープしにくい人
→日常的に悪い姿勢や動作が多い人
ということになります。
ぜひ参考にしてみてくださいm(_ _)m