顔が歪んでしまう原因・生活習慣
こんにちは。
横浜 青葉台の小顔矯正・疲労回復専門サロン”みなと”の勝又です。
かなり久しぶりの投稿になってしまいました(^^;)
今回は顔が歪んでしまう原因や矯正や整体で良くなる可能性がある歪みなのか、良くなる可能性がない歪みなのかについて書いていきます。
さて、皆様はご自身の「毎日の何気ない生活習慣やクセ」を意識して生活していますでしょうか?
私はこの仕事に就くまでは全く意識していませんでしたが、このような方は多いかと思われます。
「生活習慣やクセ」
つまり
顔や身体の使い方の左右差で片側だけに負荷を掛け続けていると月日が経過するにつれて顔が歪んできてしまいます
日常生活で下記の様な癖に心当たりはありませんか?
・食事の際に片方ばかりで物を噛む
・食いしばり
・歯の噛みしめ、歯ぎしり
・いつも同じ側で頬杖をつく
・いつも同じ側の肘を立てて横になってテレビを見る
・いつも左右どちらかに重心をかけて立つ
・うつ伏せで寝る
・いつも同じ側にして横向きで寝る横座りをする
・座る時にいつも同じ側で脚を組む
・いつも同じ側でカバンを持つ
・いつも同じ方向に首を傾けてスマホや携帯を見たり仕事をする
・口呼吸をしている
・作り笑いをする
・ゴルフ、テニス、野球のバッティングなどのスポーツ
・目の使い方に左右差がある
・姿勢が悪い
上記の項目に1つでも当てはまる方は顔が歪みやズレがある可能性が高いです。
しかしこれらの「毎日の何気ない生活習慣の積み重ね」による顔の歪みやズレは、矯正や整体を受けた上で生活習慣を改めることによって改善する可能性が高いです。
ちなみに顔や身体の使い方に左右差があった期間が長ければ長い程、歪みやズレが直っていくのに時間がかかってしまいます。
反対に下記の①から③が原因で生じた顔の歪みやズレは、整体院や治療院などの矯正や整体で直す(治す)ことは不可能でございます。
①生まれつきの骨格の問題
例えば、下あご(下顎骨)の左右の長さの違いによるあご先のズレ
が代表例として挙げられます。
②顔の外傷による問題
顔に外から力が加わわった場合
下記が代表例です
・打撲(殴られる、物にぶつける)
・接触や衝突が多いスポーツ(ラクビー、バスケットボール、サッカーなど)
・転倒による顔面強打
・交通外傷
・不必要な強い力での矯正
③出産時の問題
子宮から産道を通過する際に赤ちゃんの顔の骨(頭蓋骨)に圧迫や捻れが加わる事により顔の歪みやズレが起きる事があります。
繰り返しになりますが上記の①から③が原因で生じた顔の歪みやズレは、整体院や治療院などの矯正や整体で直す(治す)ことは不可能でございます。
生活習慣の内容と併せて矯正を受ける前の参考にしていただければと幸いです。
それではまたm(_ _)m