適度な睡眠で美しさと健康を保つ
こんにちは!
横浜 青葉台の小顔矯正・疲労回復専門サロンみなとです。
今回は睡眠について書きます。
睡眠は体と心の回復に不可欠です。深い睡眠中には体が修復作業を行い、成長ホルモンが分泌され細胞の修復と再生が促進されます。
この過程は肌の健康にも直接影響するので十分な睡眠が美肌に繋がります。
また、睡眠は免疫システムの強化にも役立ちます。
7~8時間の睡眠を確保することで病気に対する抵抗力が高まり、体調を崩しにくくなります。
さらに脳の機能も睡眠に大きく依存しており、記憶の定着や問題解決能力の向上、創造性の発揮にも貢献します。
8時間を超える睡眠は死亡率を上昇させるというデータもあるので寝過ぎも良くないようです(文献が変わると9時間を超える睡眠というデータもある)。
一方で、睡眠不足は体に様々な悪影響を及ぼします。
慢性的な睡眠不足はストレスホルモンの増加を引き起こし、肌の老化や体重増加、心臓病や糖尿病のリスクを高める可能性があります。
また、集中力の低下やイライラ感の増加など精神的な健康にも悪影響を与えます。
研究では6時間睡眠を2週間続けることにより、2日間連続徹夜した人たちと同レベルまで認知能力が低下するというデータもあります。
睡眠時間を削っての作業は逆に効率が悪くなるかもしれません。
理想的な睡眠を得るためには、規則正しい睡眠習慣を身につけることが大切です。
毎日同じ時間に寝て起きる、寝る前にリラックスする習慣を作る、寝室を快適な環境に整えることが効果的です。
すると質の高い睡眠を確保でき、美しさと健康を保つことができます。
ちなみに寝る前のスマホの使用は入眠と成長ホルモンの分泌を妨げるため、肌の老化を加速させてしまいます。
寝る2時間前にはスマホの使用を終えるのが理想ですが、難しい場合はブルーライトを減らすなどの対策をすると良さそうですね。
【今回のまとめ】
1.深い睡眠中には成長ホルモンが分泌され美肌効果がある
2.7~8時間の睡眠で病気に対する抵抗力が高まる
3.慢性的な睡眠不足は肌の老化や体重増加、心臓病や糖尿病のリスクを高める可能性がある
4.6時間睡眠を2週間続けることで、2日間連続徹夜した人達と同レベルまで認知能力が低下するというデータもある
5.寝る前のスマホの使用は入眠と成長ホルモンの分泌を妨げるため、肌の老化を加速させる