紫外線と日焼け止めについて
こんにちは!
横浜 青葉台の小顔矯正・疲労回復専門サロンみなとです。
今回は美肌の大敵「紫外線」についてです。
日焼け止めは、紫外線(UV)の有害な影響から肌を守るために重要です。紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類があります。
UVCはオゾン層で吸収されて地上には届きませんが最近では紫外線殺菌ランプなどで使用されるようです。
今回は一般的な日焼けについてのブログなのでUVAとUVBの2種類を書きます。
【紫外線の種類】
1.UVA→肌の弾力を維持するコラーゲンを破壊し、肌の奥深くに到達してシワやたるみを引き起こします。肌に蓄積されてしまうので注意が必要です。
また、紫外線はDNAを損傷し、皮膚がんのリスクを高めます。
日焼け止めの使用でリスクを軽減でき、老化防止も期待できます。
日焼け止めはPAの値を参考にしてください。
2.UVB→肌の表面に影響を与えて日焼けや赤みを引き起こします。
メラニンの生成を促進するためシミやそばかすの原因となります。
日焼け止めの使用で、それらを防止することができます。
日焼け止めはSPFの値を参考にしてください。
【日焼け止めについて】
1.効果的な使用法→顔だけでなく首や耳、手など紫外線が当たる全ての部分に均一に塗り、汗をかいたり水に触れたりした後は2~3時間おきに塗り直すことが推奨されています。
日常使用にはSPF30、PA++程度が適しています。これらを守ることで健康で美しい肌を保つことができます。
ちなみにSPF30と50では数%程度しか紫外線防御効果は変わらないです。
SPFの値が高いほど肌への負担が大きくなります。
アルコール、酸化亜鉛、紫外線吸収剤なども入っていない日焼け止めもありますので、敏感肌の方はSPFの値や成分も考慮して日焼け止めを選んでみてください。
2.豆知識→UV耐水性☆☆は80分水に浸かってもSPF50%以上維持できる指標です。
☆は40分となっています。
今年も日差しが強いので参考になれば幸いです。